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舞台音楽

  • 執筆者の写真: motomu Ito
    motomu Ito
  • 2019年8月5日
  • 読了時間: 3分

 私が初めて仕事として音楽を書いたのは舞台の音楽です。演劇に興味があったというわけではありませんが、その頃はとにかく何処かで自分の音楽を書きたいという一心でした。

初めて書いた舞台は七転舎さん。よく江古田にある稽古場に足を運んでいました。今でも忘れないのが舞台の初日、公演の終わりに演出家の木村さんにお客さんの前で「今回の音楽担当の伊藤くんです!」と紹介されてみなさんから拍手をいただいたことです。ものすごく嬉しくて気分が良かったのを覚えています。

 舞台音楽の一番の良いところは劇場が大きくても小さくても自分の曲を爆音で聴ける、ということだと思います(笑)もちろん役者さんが話してる時は小さい音ですよ。映画もそうなんですけど、なんていうか映画よりライブ感があるとでもいうか・・・

というわけで今回は舞台で書いた曲をアップします。『懿貴妃』青山円形劇場で公演したものです。演出は栗田芳宏さん、主演は吉田鋼太郎さんです。この時は書き下ろした曲は数曲で私が以前書いた曲を栗田さんに良い感じにチョイスしていただきました。

ザ・オープニング的な曲です。この曲のテーマとなるメロディーとティンパニ、ドラの構成です。

pianoのアルペジオではじまります。今聞いてもこのアルペジオは良いなぁ〜と思いますね。後半はドロドロした感じ(笑)当時はよく舞台でこういうシーケンスのくねった感じのを書いていました。

う〜ん、今は描かないタイプのメロディーラインですが良い。この頃はほぼ生楽器を使わず打ち込みで作っていました。

4.桜の木の下でhttps://youtu.be/0NnD-WDcQVU

この曲は祖父と福島の北須川沿いの桜並木を散歩した時の思い出を書いた曲です。ゆっくりと時間が過ぎる感じですかね。

チェロとピアノの曲。いやぁ〜生で録音したいですね。

6.江南の山景色https://youtu.be/5hQ6-PkqLv8

ザ!シンセサイザーって曲。でもこの時のシーンにはぴったりでしたね。

この曲は今でも好きですね。永遠と続く8小節!これ書いた時はこの曲に展開はいらないやって思いましたね。この頃マイケルナイマンのコックと泥棒ばっか聞いてたからかな?

オーケストラ!打ち込みなのに、なぜかこの頃は毎回スコアを書いていたような(笑)

あぁ〜この曲も好きだなぁ〜はじめに出てくるモチーフがどんどん転調しながら膨らんでいってクライマックスへ向かっていく感じ。

この曲は元々はパイプオルガンで書いたのをストリングスにアレンジし直したものです。重厚な感じで、多分舞台では誰かが死んでますね、そういうシーンだったと思います。

舞台演出とこの曲の盛り上がりがシンクロしていて、とても印象に残ってます。

 
 
 

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